あなたは「外資」に転職するべきなのか? ー 外資に向いていない人の特徴と、判断を先送りしないためのたった1つの考え方

あなたは「外資」に転職するべきなのか? ー 外資に向いていない人の特徴と、判断を先送りしないためのたった1つの考え方|30代で年収1000万を目指す外資転職ガイド

こんにちは、リブレオです。

新卒で国内の大手企業に入り、意欲的に働いていましたが、将来にモヤモヤを感じ、30代後半で外資に転職。そこから環境や働き方、年収、そして人生そのものが大きく変わりました!

ツトム

外資に転職して年収アップを狙いたいけど、自分が外資に向いているかどうか、分からないんですよね……。

リブレオ

転職活動に踏み出す一歩にも勇気がいるのに、日本企業から外資系企業となると、余計ハードルも上がっちゃうよね。

ツトム

そうなんです。「会社を変わる」以上の、なにかガラッと違う世界に飛び込むような感覚がして。

リブレオ

「外資転職」を考えるとき、人はスキルや英語レベルを真っ先に考えがち。でも「外資が向いているかどうか」は、価値観の問題なんだ。

外資に興味はあるのに、「自分は外資に向いているのか?」という問いに答えられないまま、転職すべきかの判断を先送りし続けてしまっている ー そんな方が多いように思います。

この記事では、そんな方が前に進むために、外資に向いていない人の特徴と、判断を先送りしないための考え方を提供します。

この記事を読むと
  • 外資転職の枠をこえて、新しいことにチャレンジするかどうかの判断基準が身につきます。
  • 外資系企業に向いていない価値観を理解することで、「自分は外資に向いているのか?」という迷いから抜け出すことができます。
  • 結果として、判断を先送りする状態を終わらせ、次の一手に進むことができます。
目次

意思決定の大前提 ー 可逆はGo

外資転職に限らず、意思決定において大切な前提があります。それは、やり直しがきくことであれば、あれこれ考える前に行動した方が早いということです。

泳ぎ方を覚えるなら、本で学習するよりも、水の中に入ってみた方が早いでしょう。多くのことは、頭で考えていても分かりません。実際に動いてみてはじめて、判断に必要なデータや視点、気づきが見えてきます。行動を伴わない思考だけでは、前には進まないのです。

もちろん、一度やってしまうと取り返しがつかないこと、つまり不可逆なことについては、慎重に考えるべきでしょう。子どもを持つことや、長期ローンで住宅を購入することなどが、その代表例です。

一方で、やり直しがきくこと、つまり可逆なことについては、考え続けるよりも行動した方が早い場合がほとんどです。新しい趣味を始める、副業にチャレンジするなど、「まず試してみる」ことの多くは可逆であり、合わなければやめてしまえばいいだけです。

可逆はGo

これを今日からの合言葉として、新しいチャレンジをするかどうかを判断してみてはいかがでしょうか。

外資系企業に向いていない3つの価値観

リブレオ

外資転職も「可逆な選択」です。

こうした前提に立てば、「あなたは外資系企業に転職するべきなのか?」という問いに対する結論は、基本的にはYesです。

その上で、あえて線を引くとすれば、どうしても外資に向いていない価値観が、いくつか存在します。ここでは、その中でも特に影響の大きいものを、3つ紹介します。

年功序列で評価されたい

外資系企業に向いていない価値観のひとつ目は、「実力ではなく年齢や勤続年数によって評価されたい」という考え方です。

なぜなら、外資系企業では評価の基準が一貫して「役割に対して、どんな価値を出したか」に置かれており、年齢や社歴はほとんど考慮されないからです。年下の上司がいることは珍しくありませんし、長く在籍しているだけで評価が上がることもありません。

たとえば、同じチームに「入社10年目の40代」と「入社2年目の20代」がいたとしても、後者が成果を出していれば、より大きな裁量や評価を得ることは普通に起こります。一見すると冷たい仕組みに感じるかもしれませんが、裏を返せば、年齢や過去に関係なく、今のアウトプットだけで判断されるという、非常にシンプルな世界だとも言えます。

そのため、「年齢を重ねれば自然と評価されたい」「長く勤めていること自体を認めてほしい」という価値観を強く持っている場合は、外資系企業には向かないでしょう。一方で、「今の自分がどんな価値を出せているかで評価されたい」と考える人にとっては、これほど分かりやすい環境はありません。

自分で考えるのではなく、細かく指示されたい

外資系企業に向いていない価値観のふたつ目は、不確実性を楽しめず、常に細かい指示がないと動けないという考え方です。

なぜなら、外資系企業では、最初からすべてが決まっている状態で仕事が進むことはほとんどなく、前提条件や優先順位が変わる中で、自分なりに考えながら動くことが求められるからです。上司や組織は「何を達成すべきか」という方向性は示しますが、「どうやるか」まで逐一指示してくれるとは限りません。

たとえば、新しいプロジェクトが立ち上がった際、明確な手順書や正解が用意されていないことは珍しくありません。そうした場面で、「指示が出るまで待とう」と考えてしまうと、仕事は前に進みません。逆に、不確実な状況そのものを前提として捉え、自分で仮説を立てて動ける人は、その分だけ信頼や裁量を得やすくなります。

そのため、「常に正解が用意されていないと不安になる」「細かく指示される環境の方が安心できる」という価値観を強く持っている場合は、外資系企業には向かないでしょう。一方で、不確実性の中で考え、試し、軌道修正すること自体を楽しめる人にとっては、外資系企業は非常に相性の良い環境だと言えます。

意思決定や変化のスピードが遅いほど安心する

外資系企業に向いていない価値観のみっつ目は、意思決定や変化のスピードが遅いほど安心できるという考え方です。

なぜなら、外資系企業では、完璧な情報が揃うのを待ってから意思決定をするよりも、限られた情報の中で仮決めし、走りながら修正していくことが重視されるからです。市場環境や競合状況が常に変わる中では、慎重さよりもスピードそのものが競争力になります。

たとえば、新しい施策を検討する際、「もう少しデータを集めてから」「関係者の合意がすべて揃ってから」と判断を先送りしている間に、前提条件が変わってしまうことは珍しくありません。外資系企業では、まずは60点でも意思決定し、結果を見ながら軌道修正する、という進め方が評価される場面が多くあります。

そのため、「間違った判断をしたくない」「完璧に固まってから動きたい」という価値観を強く持っている場合は、外資系企業には向かないでしょう。一方で、変化を前提とし、意思決定の速さそのものを価値だと捉えられる人にとっては、外資系企業は非常にフィットする環境だと言えます。

まとめ:転職は結婚、転職活動はデート ー 「可逆はGo」を合言葉に前進しよう

外資系企業に向いていない3つの価値観を整理しました。また、「可逆はGo」という、外資転職に枠をこえた、意思決定の大前提を提示しました。

僕は常日頃から、「就職は結婚に似ている」と話します。事実、会社も配偶者も、人生の大きな部分を占め、多大なコミットメントのもと、人生の幸福度を大きく左右する、人生のパートナーです。相手のスペックが高ければ自動的に幸せになるものではなく、そこには価値観の一致が不可欠です。

就職が結婚なら、転職活動はさしづめデートでしょうか。新卒で最初に出会った相手と結婚しても幸せになれるかもしれませんが、いろいろお付き合いをした方が、自分に合った相手が見つかる可能性は高いのではないでしょうか。

そしてあなたが頑なに、
・年功序列で評価されたい
・自分で考えるのではなく、細かく指示されたい
・意思決定や変化のスピードが遅いほど安心する
という価値観をお持ちでない限り、外資系企業を考えてみてはいかがでしょうか。

私は、転職そのものも、「可逆」だと考えます。転職してみて、違うと思えば、また新しい会社を探せばいいのです。

リブレオ

ですが、「そんなに簡単に転職を繰り返せない」「元いた会社に出戻りできない」などの事情も考慮し、ここの異論は認めます。

それでも、転職活動そのものは、可逆どころか、完全にノーリスクです。転職するかどうかは、オファーレターが出てから、はじめて悩めばいいのです。

可逆はGo。
あなたのキャリアの明るい未来を、心よりお祈り申し上げます。

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